UP
富良野の実家空き家を相続して放置するリスクとは?固定資産税の負担増と帰省不要の実家じまい
「富良野の実家へ、何年も足を運べていない……」その放置には大きな負担が潜んでいます
「富良野で暮らしていた両親が他界し、実家を相続したものの空き家のまま数年が経過している」
「東京での仕事や生活が忙しく、休暇を使って富良野まで行き、片付けや除雪をする時間も体力もない」
「誰も住んでいない家なのに、毎年の固定資産税や草刈り代だけを払い続けている」
東京をはじめ北海道外にお住まいの方にとって、遠く離れた富良野の実家を適切に維持・管理し続けるのは容易なことではありません。
しかし、「遠方に住んでいて多忙だから」「古い家だから」と、富良野の実家・空き家を相続したまま放置を続けることには、法的なペナルティや想定以上の経済的負担を招くリスクが潜んでいます。
近年は「空家等対策の推進に関する特別措置法」の改正や「相続登記の義務化」など、管理の行き届かない不動産に対する国の法整備が一段と強化されました。
この記事では、富良野の空き家を相続した後に放置することで生じる具体的なリスクを整理したうえで、北海道へ一度も足を運ぶことなく、ご自身の負担を最小限に抑えて実家じまいと不動産売却を完了させる解決手順をわかりやすく解説します。
富良野の空き家を相続後に放置する「3つの重大リスク」
「人が住んでいないだけで、周囲に大きな迷惑はかけていないはず」と考えていても、富良野の厳しい自然環境と現行の法制度のもとでは、放置された空き家は年月とともに深刻なトラブルの原因となります。
「特定空き家・管理不全空き家」指定による固定資産税の優遇解除
2023年(令和5年)12月に施行された改正空家等対策特別措置法により、倒壊などの危険が切迫した「特定空き家」だけでなく、放置すれば特定空き家になるおそれがある「管理不全空き家」に対しても、自治体(富良野市)から指導や勧告が行われるようになりました。
通常、住宅が建っている土地には「住宅用地特例」が適用され、固定資産税が最大6分の1(都市計画税は最大3分の1)に減額されています。しかし、自治体から改善勧告を受けるとこの特例が解除され、土地の固定資産税の課税標準額が従来の最大6倍相当に戻ってしまいます。
※税負担の急増を緩和する「負担調整措置」が適用されるため、初年度から実際の税額が一気に6倍請求されるケースは稀ですが、一般的には従来の4倍程度まで税額が跳ね上がるケースが多く、毎年の家計に重い負担となります。
◇参考|空家等対策特別措置法の改正と税負担
空き家の活用や適切な管理などに向けた対策が強化。トラブルになる前に対応を!(政府広報オンライン)
空き家の固定資産税はいつから6倍になる?【法改正情報まとめ】(GMO不動産査定)
豪雪・厳冬期の富良野ならではの「屋根からの落雪事故」と「建物の倒壊」
富良野エリアは内陸性気候のため、冬の冷え込みが非常に厳しく、まとまった積雪に見舞われる豪雪地帯です。
人が居住している住宅であれば室内の暖房熱によって屋根の雪が自然に滑り落ちたり、定期的な除雪を行ったりしますが、空き家では暖房が入らないため屋根の雪が凍結して雪塊となりやすく、以下のような重大事故につながる危険があります。
落雪による近隣被害・人的被害
屋根から滑り落ちた雪塊や氷が隣家の外壁・カーポートを損壊させたり、通行人に直撃して死傷事故を引き起こす恐れがあります。
雪の重量による建物の倒壊
屋根に積もった湿り雪や凍結した雪の重量に耐えきれず、梁の破損や屋根の抜け落ち、建物の傾きが発生します。
水道管の凍結破裂
冬期間の水抜き(水落とし)を怠ると、マイナス20度近くまで冷え込む富良野の寒さにより水道管が凍結・破裂し、春先に建物内が水浸しになって資産価値を大きく落とします。
建物の管理を怠り、設置・保存に欠陥(瑕疵)があった場合、所有者は故意・過失がなくても損害賠償責任を免れることができません(民法第717条:土地工作物責任)。
◇参考|土地工作物責任について
民法717条(土地の工作物等の占有者及び所有者の責任)とは?わかりやすく解説(マネーフォワード クラウド)
相続登記の義務化に伴う「10万円以下の過料ペナルティ」
2024年(令和6年)4月より、不動産の相続登記(名義変更)が法的に義務付けられました。
不動産を取得したことを知った日から3年以内に正当な理由なく登記申請を行わない場合、法務局から裁判所への通知を経て、10万円以下の過料(罰則)の対象となります。
過去に相続が発生した不動産についても猶予期間の経過後は過料の対象となるため、「古い実家だから」と名義変更を先送りにすることはできません。
◇道外からの相続登記が大変な理由
札幌の相続登記は遠方から自分でできる?挫折する壁と帰省不要の解決策(あんしん相続)
◇参考|相続登記の義務化に関して
なぜ富良野の実家は放置されやすいのか?道外在住者が直面する「3つの壁」
頭の中では「早く整理しなければ」と考えていても、実際に行動へ移せないのには、遠方に住む方ならではの構造的な理由があります。
物理的な距離と移動費用の負担
東京から富良野へ向かうには、羽田空港から旭川空港への航空券代、新千歳空港経由の場合は長距離のレンタカー代やJR特急料金、現地での宿泊費などがかかります。1回帰省して現地を確認するだけでも、往復で数万円から十数万円の出費と、数日間の休暇が必要です。
遺品整理・家財処分に伴う精神的・肉体的負担
実家の中には、長年暮らしてきた両親の生活家財、大型家具、電化製品、そして仏壇や思い出の品がそのまま残されています。多忙な日常の中で、限られた休日に一人でそれらを仕分け、分別ルールに従って処分するのは非常に重い負担です。
地元の相場感や信頼できる事業者へのアクセス不足
道外にいながら、富良野現地で活動している解体業者、遺品整理業者、不動産会社を個別に探し出し、相見積もりを取って日程を調整するのは容易ではありません。「遠方の所有者だからと安く買い叩かれないか」という不安も、判断を鈍らせる一因となります。
その結果、「次の大型連休に考えよう」と判断が先送りになり、富良野の実家空き家を相続した状態のまま放置が長期化してしまうのです。
富良野の空き家問題は「あんしん相続」が窓口ひとつで解決|北海道へ帰省不要の包括サポート

一般社団法人 相続事務サポート協会(あんしん相続)では、東京など道外にお住まいで多忙なご遺族に代わり、窓口ひとつで遺品整理の手配から相続登記、不動産売却までをワンストップでサポートします。
お客様が手続きや片付けのために北海道へ足を運ぶ必要はありません。ご相談から完了報告まで、すべてお電話・オンライン面談・郵送のやり取りのみで完結します。
専門家チームによる「連携リレー」の仕組み
当協会が全体の事務局窓口を担い、各分野の専門家が強みを活かして連携します。
お客様(道外・東京のご自宅からオンライン・郵送でやり取り)
▼
【総合窓口:あんしん相続(一般社団法人 相続事務サポート協会)】
▼
① 相続登記・法務手続き(提携:やなだ総合法律事務所)
顧問弁護士・司法書士・行政書士が連携し、戸籍謄本の収集から遺産分割協議書作成、法務局への登記申請まで一括代行。
② 不動産の適正査定・早期売却(提携:クウカン株式会社)
富良野オフィスを構える地元密着の不動産会社が現地調査。早期仲介や直接買取を推進。
③ 税務申告・控除適用(提携:工藤充晃税理士事務所)
提携税理士が「空き家の3,000万円特別控除」などの特例活用を精査し、手元に残る現金を最大化。(※昭和56年5月31日以前に建築された旧耐震基準の家屋など、一定の法定制約・適用要件があります)
※法令遵守(コンプライアンス)に基づき、法務・登記手続きは提携の法律事務所(弁護士・司法書士)、税務申告は提携税理士がそれぞれ直接受任いたします。当協会は総合窓口および事務連絡の調整役としてお客様をサポートいたします。
富良野エリア特有の不動産需要を活かした売却・活用
「富良野の古い実家なんて買い手がつくのだろうか」と心配される方もいらっしゃいます。
富良野市は国内外から注目を集める観光リゾート地であり、近年は以下のような独自の需要が存在します。
移住希望者・ワーケーション需要
自然豊かな環境で暮らしたい都市部からの移住者向け住宅。
宿泊施設・観光事業者の従業員社宅
ホテルや飲食関連企業によるスタッフ用宿舎としての活用。
リノベーション住宅・古民家活用
建物の状態が良い場合、別荘や宿泊施設用途としての再利用。
富良野の不動産市場に精通したクウカン株式会社が現地調査を行うため、建物の状態や立地に応じた適正な市場価値を算出し、仲介売却や直接買取などの最適な出口をご提案します。
※北の峰周辺などのリゾートエリアと、郊外・農村エリアでは不動産需要や土地の活用方法が大きく異なります。現地の立地特性や建物の状態に応じた現実的な売却・管理プランをご提示いたします。
透明性のある明朗な料金プラン
当協会では、事前に明確な費用総額をご提示し、ご納得いただいてから業務を開始します。手続きの途中で不明瞭な追加費用が発生することはありません。
おまとめ定額プラン(遠方・多忙な方に選ばれている完全代行パッケージ)
戸籍謄本の収集、財産調査、金融機関の解約、法務局での相続登記まで、通常プラン内の手続きを網羅したパッケージプランです。
| 相続財産の総額 | まるっと定額料金(税込) | 含まれる主な内容 |
| 4,000万円まで | 750,000円 | 戸籍収集・預金解約・遺産分割協議書作成・相続登記など、通常プラン内のすべての手続きをパッケージ化 |
| 6,000万円まで | 950,000円 | 通常プラン内のすべての手続きをパッケージ化 |
| 6,000万円超 | 相続財産評価額の 3% | 通常プラン内のすべての手続きをパッケージ化 |
※上記定額プランには、遺品整理・残置物撤去・建物解体等の物理的な実作業費用は含まれておりません。これらは室内の荷物量や建物の現況に応じた個別お見積もり(実費別途)となります。
通常プラン(一括代行)・個別オプション
必要な手続きを選んで依頼したい方向けのプランです。
通常プラン基本料金: 250,000円(金融機関3行までの口座解約、基礎控除内の財産評価を含む)
不動産の売却査定: 無料(提携不動産会社:クウカン株式会社にて対応)
相続登記(居住用土地建物): 50,000円〜(提携:やなだ総合法律事務所(顧問弁護士・司法書士・行政書士) ※登録免許税等の実費は別途)
遺産分割協議書の作成: 50,000円(相続人3名まで ※4名以上は個別見積)
相続税申告: 200,000円(相続財産4,000万円以内/提携税理士:工藤充晃税理士事務所)
相続税の相談: 無料(※出張が必要な場合は実費)
【費用に関する安心のポイント】
売却代金からの後払い・精算も可能
サポート費用のお支払いは、「不動産の売却代金が入金された後」や「解約した預貯金から」の精算もご相談いただけます。そのため、着手時にまとまった持ち出し資金をご用意いただく負担を軽減できます(※売却代金等での充当条件や精算期日・方法については、事前の受任契約書にて明確に定めます)。
安心の解約保証制度
ご契約後であっても、10日以内であればキャンセル料なしで契約解除が可能です。
富良野の実家じまい・空き家対策は相続無料相談窓口へ


相続は、単なる公的な手続きの処理にとどまるものではありません。亡くなられたご両親が遺してくれた資産を整理し、ご家族の想いを次の世代へと受け継ぐ大切な「心の整理」のプロセスでもあります。
遠く離れた富良野の実家を空き家のまま放置し、毎年の維持費や冬の雪害の心配を抱え続けるのではなく、専門家のサポートを得て、安心できる生活資金へと整えてみませんか。
富良野市全域(市街地中心部、北の峰エリア、郊外地域など)の不動産に対応しております。「まずは売却可能かどうかの査定額だけ知りたい」「東京にいながら何から頼めるのか具体的に聞きたい」という段階でも構いません。経験豊富な専門スタッフが丁寧にお話を伺います。
相続無料相談窓口(電話・オンライン・対面対応)
①お電話でのご相談
011-600-6273(受付時間 9:00〜19:00 / 土日祝も事前予約にて対応)
②WEBからのご予約
お問い合わせフォーム:https://anshin-souzoku-hokkaido.jp/contact/(全国どこからでも、ご自宅のPC・スマートフォンからご相談いただけます。)
この記事の監修者
あんしん相続 公式ナビゲーター
ツナギツネ
一般社団法人相続事務サポート協会で、お客様と専門家を「つなぐ」案内役。無料査定・売買仲介・買取から、空き家管理や遺品整理の手配まで、お悩みや状況に合わせた対応が可能です。「誰に相談すればいいのかわからない」という段階からでも、お気軽にご相談くださいコン!
その実家、いつまで「管理」し続けますか?
遠方の負担を、現金という安心に変えるお手伝いをします。
相続した北海道の不動産について、「いくらで売れるのか知りたい」「遺品整理から丸ごと任せたい」という方は、ぜひ一度無料相談をご利用ください。
オンライン面談や郵送で、北海道へお越しいただくことなく手続きが可能です。










